書籍紹介「すぐやる人のノート術」

2021/02/25

【「すぐやる人のノート術」塚本 亮著 明日香出版社
 

人生が好転する本やセミナー等で学んだことを皆さんにご紹介していきます。

今回の本は、「すぐやる人のノート術」

行動に移すことの大切さはわかっていてもなかなか思い通りにいきませんよね。すぐやるためには「ノート術」を活用することで、劇的に行動力があがることが書かれた本です。































 
まず、行動できない理由として次の4つが紹介されています。
1)やることを把握できていない
2)思考が整理されていない
3)モヤモヤして気乗りしない
4)すべきことに追われている

また、先延ばしにするデメリットとして3つ紹介されています
1)自信を失う
2)信用を失う
3)チャンスを逃す


ウソみたいに時短ができて、やりたいことがどんどんできるようになる、というノート術は、ノート1冊で時間が3倍になる、行動こそが自信を生む最強の方法です。

以下5つの活用別ノートは以下の通りです。

1)仕事がサクサク進む!タスコンノート
2)1日5分で行動を加速させる!リフレクションノート
3)打ち合わせ・会議・勉強会で役立つ!トリニティノート
4)モヤモヤを解消してくれ心を軽くする!クレンジングノート
5)もっと行動したくなる!トリガーノート


それぞれ説明させていただきますね。






























 
1)仕事がサクサク進む!タスコンノート
タスコンノートとは、「タスクをコンプリートさせるノート」で、A4一枚を横向きに使い、「午前」「午後」「夜」「予備欄」の4分割にして、付箋を使うことで優先順位を考えながらタスクの配置を変えられるノートです。

得られる効果や使うにあたっての必要な3つのツール、習慣化するための4つのルールなどが紹介されています。






























 
2)1日5分で行動を加速させる!リフレクションノート
リフレクションノートは、1日5分の振り返りを行うためのノート。日記をPDCAサイクルで書くノートで、タスコンノートとリンクさせることで威力を増します。つまり、振り返りで出てきた改善を具体的に落とし込む作業につなげることができるものです。実際にはD(Do)から振り返り、C(Check)、A(Action)、最後にP(Plan)の流れで書きます。



























 
3)打ち合わせ・会議・勉強会で役立つ!トリニティノート
トリニティノートは、三位一体という意味で、学んだ知識を具体的な行動や成果につなげるためのノートです。ノートを3つのパートに分け、それぞれに機能を持たせることで、打ち合わせやセミナーを効果的に次のアクションにつなげていくことができるようになります。






























 
4)モヤモヤを解消してくれ心を軽くする!クレンジングノート
非公開に15~20分かけて自由に、書けば書くほど、感情が整理されて前向きになれるノートで、思考のトラップから抜け出せるノートです。アイデアを出す時に、A4一枚の紙に書きなぐり、ひたすら書き、そのなかでつながりがあるものをどんどんつなげて、いらないものを消す方法です。自分にできることにフォーカスし、1のアイデア得るために100のアイデアを書き出すことで、「宝石の原石」に出会うことができる方法です。


























 
5)もっと行動したくなる!トリガーノート
銃の引き金、きっかけという意味のトリガーノート。休憩中や外出中にふとアイデアが浮かんできた時にメモするノートです。アイデアは流れ星のようなものなので、まずはメモを取り、ストックを作っておいて行動に活かすものです。心に引っかかったもの、思い浮かんだもの、疑問や目標もどんどん書いていくことが大切で、このノートを見直して書いた目標は、リフレクションノートの目標ページに反映させると効果的。




























 
これ、すごいノート術ですね!目的活用別にノートの取り方を変えていくことが大切ですね。そして、問われているのは、この本(書評も)を読み、すぐにアウトプットし、すぐやることだということがわかったので、書いてみました。

さあ、今から一つやってみましょう。そして、それぞれに必要なツールをそろえつつ、ノートの種類を増やしながら、行動量をふやして、やりたいことができる人生に向かいましょう。下記からご購入できます。

 
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